私はイヤホンハンター

オーディオで破産!生活保護まで、あと一歩!!

Letshuoer「S12」14.8mm平面磁気ドライバーの優等生!!

【高音】★★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★
【傾向】フラット
【解像度】良い
【分離感】良い
【音場】普通
【フィット感】普通
【取り回し】普通
【ドライバー】14.8mm平面磁気ドライバー
【発売当時の値段】19999円

★良い点★
・解像度が高く滑らかな高域
・全体的にバランスが良くフラットなチューニング

★悪い点★
・少し淡々と鳴らしすぎるきらいがある

最近になって平面磁気ドライバーのイヤホンが増えてきた。

このS12も平面磁気ドライバーのイヤホンだ。LetShuoerと言えば静電気ドライバーのTAPEなど、個性的なイヤホンでマニアの支持があったメーカーだ。

今回はこちらのイヤホンをレビューしてみよう。

1、音質以外の評価
今回は中古で購入したため、イヤーピース類が一切付属しなかった。

そのため、前述のTAPE付属のイヤーピース、AET07、Symbio Eartipsなどを試したが、個人的にはAET07が音質・装着感共に優秀だったため、今回のレビューの大半はAET07で聞いた感想となる。

(ただし画像はSymbio Eartips装着時のものだ)。

装着感は良好。太くて暑苦しいイヤホンケーブルだが取り回しはよく、リケーブルの必要性を感じないレベルの音を最初から提示してくれた。

ハウジングもミニマルかつ、かっこいいもので、高級感もあり所有欲は満たされた。

2、音質評価
高域は繊細かつ刺さらない。そして滑らかで解像度が高い。妙な誇張もなく、フラット派には特に満足度の高い音ではないだろうか。

中音域も明瞭。ボーカルはリズム隊と同じ位置で鳴る。男女ボーカル共に得て不得手はないと感じた。

個人的には少しクールに感じて、もう少し感情あるボーカル表現の方が好きだが、余計な誇張のないとも取れる。

低域はタイトで量感は多くないが、沈み込みもしっかりとある。かなり質は高く、個人的にを不足は感じなかった。

全体的に欠点らしい欠点が見当たらず、2万円以下のイヤホンと考えたら驚異的な解像度だ。

音源もあまり選ばないが、エレクトロニカやポップスは特に得意な印象だ。

4.4mmのため、スマートフォンに直刺しすることができなかったが、平面磁気ドライバーにしては比較的鳴らしやすい印象で、安価なDAPやポタアンでも十分に楽しめると感じた。

敢えていうならフラットに淡々と鳴らす優等生的な印象のイヤホンで、極端なチューニングではないため、個性的なイヤホンに飢えたジャンキーには物足りなく感じるかもしれない。

【総評】
2万円以下のイヤホンに有力選択肢が登場した印象だ。

このイヤホンが広まればマイナーメーカーであったLetShuoerの日本国内での知名度も上がるかも知らない。

解像度高くてフラット寄りの音が好きならおすすめ。

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

OPPO Reno3a + Fiio Q5s(LDAC接続) + AM3D(4.4mm) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・Orangestar./SEASIDE SOLILOQUIES(ボカロ) ◎
・テルザ/Colourgrade(エレクトロニカ) ◯
・Tohji/t-mix(ヒップホップ) ○

SONY NW-ZX300(4.4mm 直挿し)
相対性理論/シフォン主義(ロック,女性ボーカル) ◎
私立恵比寿中学/Playlist(J-POP,女性ボーカル) ○
・花譜/魔法(J-POP,女性ボーカル) ◎

●Cayin N5ii(LMCNZZ8コアシルバーオーディオコードアダプターを変換に使用→2.5mm端子にてバランス接続)
Dish/// / X(ロック) ◎

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。 ※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △