私はイヤホンハンター

オーディオで破産!生活保護まで、あと一歩!!

INAIR「M360bt」スピーカーみたいな鳴り方の変わったイヤホン!!

【高音】★★★
【中音】★★★★★
【低音】★★★
【傾向】ドンシャリ
【解像度】普通
【分離感】普通
【音場】広い
【フィット感】良い
【取り回し】普通
【ドライバー】1DD
【発売当時の値段】11592円

★良い点★
・個性的な音場・鳴り方
・聞き疲れしない音質・装着感

★悪い点★
・低音の量感が少ない
・装着感に癖がある
・連続使用時間が短い(約5時間)

こちらはINEARのM360という有線でリリースされていたイヤホンのネック型ワイヤレスバージョンだ。

今回はこちらのイヤホンをレビューしてみよう。

1、音質以外の評価
スポンジのようなイヤーピースは独特の装着感だが長時間つけていても耳が痛くならないどころか、装着している感覚が薄れていくという優れものだ。

見た目も高級とまではいかないがミニマルなデザインで好感が持てた。

ネック型ワイヤレスだが移動が多い機会だとリモコンの重さに引っ張られて装着感が悪くなる事があった。

付属のクリップを付ければ多少は改善するものの、そもそもクリップを付けるのは煩わしいので迷うところだ。

2、音質評価
高域は伸びるが自然な印象で、刺さるような派手な音ではないと感じた。

中域は明瞭でボーカルは前に出る印象。特に女性ボーカルはよく思えた。

低域は量はそれなりにあるもののアタック感が弱く低域主体の音楽にはあまり向かないような気がした。

確かにスピーカーに似た鳴り方をする独特なイヤホンだ。

また聞き疲れしない音質で長時間のリスニングに耐えると思ったのだが、イヤホン自体が5時間しか動作しないので、こまめに充電しておかないと充電が急に切れてしまう事が多々あった。

また遮音性は低めなので、外出先でもカフェや漫画喫茶などの、ある程度は音が遮断される空間で使う方が好ましく思えた。

ロックやEDMなどの低音が主体の音源は物足りなさが残るが、ボーカル表現が良いので、ボーカルメインのものや、アコースティックな音源とはかなり相性が良いと感じた。

個人的には自宅でのリラックスタイムにラフに使いたいイヤホンだと思えた。

【総評】
シチュエーションを選ぶのでこれ1本で全てをまかなうのは難しいと感じたが、面白いイヤホンだと思えた。

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

OPPO Reno3 A(apt-x接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・黒子首/ペンシルロケット(J-POP,女性ボーカル) ◎
・けもの/美しい傷 - EP(ジャズ,女性ボーカル) ○
・秋山黄色/One More Shabon(J-POP) ○
土岐麻子/PASSION BLUE(J-POP,女性ボーカル) ◎
・Stars of the Lid/The Tired Sounds of Stars of the Lid(アンビエント) ○

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △