【高音】★★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★
【傾向】フラット
【発売当時の値段】6379円
★良い点★
・元のチューニングを変えずに全体をパワーアップさせる。
★悪い点★
・特に無し
4芯OFC銀メッキMMCX対応リケーブル。高品質なサウンドを引き出すエントリーモデル(公式より)
こちらはNOBUNAGA Labsのリケーブルだ。
比較的リーズナブルな価格帯で入門用に最適だ。
今回はこちらのケーブルをレビューしてみよう。
まずはケーブル自体はしなやかで柔らかく取り回しも良いものになっていた。
見た目だが、最近は中華ケーブルが安くて高級感があるので、それに比べると凡庸なデザインに思えた。
今回はSHURE SE215SPEとLZ A3Sに装着してレビューしてみた。
SE215SPEは解像度が上がり瑞々しさが増した気がした。
本来の特性を更に強化したような印象で、立体的な音作りと、躍動感のある音をより楽しめるように感じた。
LZ A3Sに関しても同じように元のチューニングを変えずに解像度が上がった印象だ。
元々スピード感のある音像が売りのイヤホンだが、更に解像度高く、立ち上がりの早い音を楽しめた。
また銀メッキ線は高域が伸びるが低域は減衰するような印象を持っていたが、このケーブルに関しては低域も損なうことなく、量感を確保したまま解像度も上がるような印象だった。
高域も変に強調されたり刺さりやすくなることもなかったので、オールマイティーに使えるケーブルに思えた。
そのため初心者にもおすすめだ。
【ケーブルレビューに使った音源,アルバム】
★SHURE SE215SPE
●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G + iFi audio GO link + Amazon Music HDによるサブスク音源
・SHO-SENSEI!!/THE GHOST(ロック,ヒップホップ) ◎
・Letdown./Be OK(ロック) ◯
・a flood of circle/WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース(ロック) ◎
・Thanatos/Four Decades Of Death(スラッシュメタル) ◎
★LZ A3S
●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G + Fiio Q5s(LDAC接続) + AM3E + Amazon Music HDによるサブスク音源
・Tiny Moving Parts/Deep in the Blue(エモ,パンク) ○
・KERENMI/interchange(J-POP) ◎
・音羽-otoha-/Simulated Reality - EP(アニソン,J-POP) ◎
●Cayin N5ii(3.5mm 直刺し)
・空白ごっこ/A little bit(J-POP,女性ボーカル) ◎
・トゲナシトゲアリ/棘アリ(アニソン,女性ボーカル) ◎
※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △