【高音】★★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★★
【傾向】ドンシャリ
【解像度】普通
【分離感】普通
【音場】普通
【フィット感】普通
【取り回し】普通
【ドライバー】1DD
【発売当時の値段】31200円






以前にWirelessタイプのものをレビューしているので、こちらのオリジナル版は簡易的なレビューとさせていただく。
まず個人的な話だが、ハウジングはシルバーのが好きだ。
後のWireless版はMMCX端子でリケーブル対応になって、ハウジングは黒色に変更になった。しかしシルバーのがメタリックなイメージがあって美しく感じた。
久しぶりに聞いてみると昨今のイヤホンに比べると解像度で劣ると感じた。
それもそのはず、2015年に発売されたイヤホンなので、既に10年以上前のものなのだ。
それでも金属ハウジングならではの響きは美しく、女性ボーカルの伸びや透明感、低域のパワフルさには目を見張るものがあった。
音の特徴としては躍動感のある低域、刺さる直前の刺激的な高域が特徴だろう。
リファレンス・チューニングフィルターはバランスが取れているが、個人的には低域か高域に特化したフィルターのが、より個性が出て面白く感じた。
ベース・チューニングフィルターで低域をガンガンに増してメタルやロックを聴くのも良いし、トレブルチューニングフィルターで女性ボーカルやキーボードの響きを堪能するのも好ましく思えた。
ハウジングは結構重め。耳掛け型のワイヤーで耳への負荷は軽減されているが、装着感はMA750などの下位機種のが良かった。
またMA750はウォームな低域、前に出るボーカルとわかりやすい音だったが、T20はよりマニアックで癖のある音に感じた。
MA750のが好きという人もいるだろう。単純に上位機種だから全能というわけではないが、このイヤホンにしかない個性や魅力があることは確かだ。
個人的にはポータブルオーディオにハマった初期に好きになったイヤホンで思い入れがあった。
今となっては、このイヤホンより音が良いと言えるものを何本も所持しているが、たまに思い出したように音色を聞いてみたいものだ。
【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】
★リファレンス・チューニングフィルター(Reference / グレー)★
●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G + iFi audio GO link Max + Amazon Music HDによるサブスク音源
・KMFDM/ENEMY(インダストリアル・メタル) ◎
●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G + iBasso DC03 + Amazon Music HDによるサブスク音源
・Mutillation/Pandemonium of Egrogores(ブラックメタル) ◎
★ベース・チューニングフィルター(黒)★
●Fiio DM13(3.5mm 直挿し)
・Sads/13(ロック) 〇
●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G + iFi audio GO link Max + Amazon Music HDによるサブスク音源
・Growl of Clown/Хүнд Төмөр Машин(デスコア) ◎
・Exhumed/Red Asphalt(ゴア・グラインド) ◎
★トレブル・チューニングフィルター(銅色)★
●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G + iFi audio GO link Max + Amazon Music HDによるサブスク音源
・SOLVEIG SLETTAHJELL / Den morke lytting(ジャズ) ◎
・PATRICIA BRENNAN / Of The Near And Far(ジャズ) ◎
●Fiio JM21(3.5mm) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・富岡 愛/愛が溶けないうちに(J-POP,女性ボーカル) ◎
※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △