私はイヤホンハンター

オーディオで破産!生活保護まで、あと一歩!!

自己紹介

アニメとイヤホンが好きな、どこにでもいる男性です。

 

年収200万円前後ですが幸せです。

 

自己顕示欲と自己承認欲求が強いので、イヤホンやヘッドホンの"個人的な感想"を当ブログで発表しています。

 

メル友も募集しているので、気軽にこちらのアドレスまでメールください。

mazo_itainogakaikan@yahoo.co.jp

 

オーディオ知識ゼロの男が自己顕示欲を原動力に始めたイヤホンレビュー ブログです。 

 

使用スマホ

OPPO Reno3a(2021年4月〜)

HUAWEI P30 lite(〜2021年3月) 

iPhone 8(サブ機)

 

使用DAP

・Cayin N5ii

・fiio M9

SONY NW-ZX300

FISCHER AUDIO「OLDSKOOL 33 1/3」ウォームな低域でバランスの取れたチューニング

【高音】★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★★
【傾向】ドンシャリ
【解像度】普通
【分離感】普通
【音場】普通
【装着感】普通
【発売当時の値段】13800円

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★良い点★
・ドンシャリだが、ややウォーム寄りで聞き疲れしづらい音質

★悪い点★
・音数が多い曲は、少し音がダマになって聞こえる

こちらはロシアのFISCHER AUDIOから発売されたオンイヤーヘッドホンだ。

折り畳みできる形状や小型のハウジングなど、ポータブル用途向けに作られたと思われる。

今回はこちらのヘッドホンをレビューしてみよう。

1、音質以外の評価
雰囲気のあるパッケージ。更に木箱に入っていてワクワク感があった。

ウッドハウジングもデザイン性があって好ましい。

中古で買ってイヤーパッドが加水分解でボロボロだったので、別売りの「ミミマモ」を装着して使用した。

デザイン性のあるハウジングだが、それ以外の部分は軽さを重視したのか、少しチープに思えた。

2、音質評価
高域は出ているが全体の中では目立たない印象。丸みがあって聞き疲れしづらいが高域の主張を求める人には物足りなく感じるだろう。

中音域は明瞭。リズム隊と同じぐらいに定位。女性ボーカルは少し天井を感じた。男性ボーカルのが得意な印象だ。

低域は他の帯域に比べると量感多めでウォーム傾向にあると感じた。

どちらかと言えば落ち着いた楽曲、ジャズやR&B、ミドルテンポのものが向いている気がした。

ポップスも悪くないが、疾走感のあるロックや音数が多い音源だとガチャガチャして分離しきれていない印象。

打ち込み系の楽曲よりは生楽器のが得意に思えた。

少し低域寄りだが、そこまで支配的ではなくて全体のバランスは取れていると感じた。

ただ女性ボーカルの伸びを重視する人には別の選択肢がありそうだ。

最新の楽曲よりもオールドなもののが向いているような気がした。

【総評】
値段相応に音は良いのだが、これと言った強みが見えてこないヘッドホン。

デザイン性が気に入ったり、ジャズメインで聞くなら有りだと感じた。

【点数】 ★★★★★★★ 7/10

【ヘッドホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

●Fiio JM21(3.5mm) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・ブラッド・メルドー/Ride into the Sun(ジャズ) 〇
・Nothing's Carved In Stone/Fire Inside Us(ロック) 〇
・無限大みゅーたいぷ/プログレス サイン(J-POP,女性ボーカル) ◯
・坂本慎太郎/ヤッホー(J-POP) ◯
・Chris Cheek/Vine(ジャズ) ○

●Fiio JM21(3.5mm)
・THE POP GROUP/Y(ロック) ◯

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

 

Bispa「然-Zen for intime 轟」轟の低域をタイトに、ボーカルを聞き取りやすく!!

【高音】★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★
【傾向】ドンシャリ
【発売当時の値段】5940円

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★良い点★
・低域が引き締まり、よりボーカルが聞き取りやすくなる。

★悪い点★
・やや低域はタイトになる。

こちらはintimeの轟用にチューニングされたリケーブルだ、

ハウジングカラーに合わせたと思われる黄色のケーブルでカラーリングもバッチリだ。

今回はこちらのケーブルをレビューしよう。ちなみに私が所持していたのは3.5mmタイプのものだが、2.5mmも発売されていた。

当然、使用イヤホンはintimeの轟だ。

純正ケーブルから付け替えて聞いてみると一聴して印象が変わった。

まず元々はかなり支配的な低域のイヤホンで、のっぺりとした低域に包み込まれるような印象だった。

リケーブル後は低域に締まりが出て引き締まった音になった。

これはJ-POPなどをメリハリのある音で聞きたい人には好ましいとも思うし、低音中毒者にとっては少し低域が瘦せ細ったように感じるかもしれない。

ただ轟特有のライブ感や迫力が損なわれるわけではないので、多くの人にとって好ましい進化と言えるだろう。

また低域が引き締まったことで相対的にボーカルも聞き取りやすくなり、歌ものなども違和感なく聞けるようになった。

実際、この音に慣れてしまうと元のケーブルには戻れないなという感覚があり、ライブ感と解像度の両立がなされていると感じた。

ただ他のイヤホンに比べると細かい音を拾うというよりは、雰囲気重視のイヤホンであることには変わりない。

これはケーブルがどうというよりは轟というイヤホンの特性と言えるだろう。

轟の低域をもう少し引き締めたい方や、ボーカルを重視したい方に、おすすめのリケーブルだと感じた。

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

【ケーブルレビューに使った音源,アルバム】

●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G + iBasso DC03 + Amazon Music HDによるサブスク音源
・coldrain/OPTIMIZE - EP(ロック) ◎
・BAND-MAID/SCOOOOOP(ハードロック、女性ボーカル) ◎
・AWAKED/THE RIVER(モダンヘヴィネス) ◎
・コーン/See You On The Other Side (20th Anniversary Edition)(ヘヴィメタル、モダンヘヴィネス) ◎

●LUXURY & PRECISION L5 PRO(3.5mm 直挿し)
・BABYMETAL/METAL FORTH(メタル,女性ボーカル) ◎
・Theo Parrish/FIRST FLOOR(ハウス) ◎

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

Shure「RMCE-BT2 Bluetooth リケーブル」パワフルで立体的な音像を提供するBluetoothケーブル!!

【高音】★★★★★
【中音】★★★★★
【低音】★★★★★
【傾向】ドンシャリ
【発売当時の値段】13800円

こちらはSHUREが自社のイヤホンSEシリーズ向けに発売したワイヤレスケーブルだ。

左右完全分離型ではなく、ケーブルで繋がっているタイプのワイヤレスだ。

また元々、RMCE-BT1という初代のケーブルもあるが、こちらのBT2は「プレミアムワイヤレス イヤホンケーブル」と銘打っており、apt-x HDなどの高音質コーデックにも対応するなどパワーアップを果たした。

今回はこちらのケーブルをレビューしよう。

まず見た目はミニマル。特に飾り気はなく、ケーブル自体に高級感があるとは言い難い。

初代のケーブルは首の後ろにケーブルを回すことを前提としていたが、今回はクリップでシャツの襟元などにケーブルを固定して、前から耳に掛けるようなイメージだ。

そのためケーブルはかなり短めになっていた。襟元に固定することが前提なのはわかるが、個人的にはもう少しケーブルの長さがあっても良いと思った。

胸ポケットなどで固定してもケーブルが耳まで届かなかったり、引っ張られてしまうぐらいに短いからだ。

またクリップ部分が固くて大きく開かないため、Tシャツ程度の厚みであれば容易に挟める反面、冬物のアウターなどに挟むのは手間取った。

もう少し開きやすく挟みやすいクリップだと良かった。

それ以外の部分は特に使い勝手で問題はないと感じた。

またマルチペアリングに対応しているのが便利で、私のようにスマホとDAPを両方持ち歩いているような人間には重宝する品だった。

そして今回はSE215SPE、SE425、SE535LTDにそれぞれケーブルを繋げて試してみた。

★SHURE SE215SPE★

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ワイヤレスになって音が劣化するかと思っていたのだが、かなり音が良かった。純正ケーブルでスマホに直挿しするよりもRMCE-BT2を使った時の方が音が良く思えた。

まずは出力が強めで、ワイヤレスと言えばペラペラな音になる印象だったが、RMCE-BT2に関してはUSB DACで音質や出力を強化したような感覚があった。

特に高域やドラムの音や存在感はデフォルトのケーブルで有線接続するよりも強く感じ、音が立体的に感じた。元の音質に輪をかけて、ロックやライブ音源に向いているような印象を受けた。

●Fiio JM21(apt-x接続)
・Various Artists/ACIDMAN Tribute Works(J-POP,ロック) ◎
・bacho/Boy Meets Music(ロック) ◎

●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G(apt-x接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・Nothing's Carved In Stone/Fire Inside Us(ロック) 〇
・サンボマスター/Naked E.P. - EP(ロック) 〇
・ONE OR EIGHT/GATHER(J-POP) 〇
・w.o.d./YOU ONLY LIVE ONCE EP(ロック) ◎

★SE425★

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デュアルBAのイヤホンと言えば、やはりワイヤレスでは鳴らしきれないのではないかと危惧していたが、全く問題なかった。むしろ有線以上にパワフルに感じた。

SE215に比べればタイトで痩せ細っているが低域の迫力も十分。高域やボーカル帯域の繊細さなどは425の本来の魅力を再現しており、非常に万能なサウンドに思えた。

●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G(apt-x接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・UA/NEWME(R&B) 〇
・Say Anything/...Is Committed(ポストパンク) 〇
・坂本慎太郎/ヤッホー(ロック) ◎
・Furui Riho/Letters(J-POP,女性ボーカル) ◎

★SE535LTD★

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●Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G(apt-x接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・ブラッド・メルドー/Ride into the Sun(ジャズ) ◎
・上白石萌音/texte(J-POP,女性ボーカル) ◎
・チック・コリア/Welcome To My Living Room: Asahikawa 2005 (ジャズ) 〇
・鬼の右腕/VOODOO IN MAGMA(ロック) 〇

これには驚いた。SE535LTDの魅力を余すところなく引き出しており、有線と遜色ないどころか、それ以上の音質をワイヤレスで提供しているようにすら感じられた。

SHUREもハイエンドモデル向けに、このケーブルを開発したようだが、それだけのことはあるという内容だ。完全分離型のワイヤレスではないとは言え、この音質はすごかった。有線派も納得させるだけの音質だった。

また音場の広さ、定位感も素晴らしく、1つの完璧なサウンドと言えるだろう。

ポップス、クラシック、ジャズ、共に相性が良く、女性ボーカルや高音の響きも素晴らしいものだった。

【総括】
SHUREのSEシリーズ向けに作られているので、同社のイヤホンと相性が良いのは当然だが、ただ有線の音を再現しただけではなく、純正の有線ケーブルより「良い音」を提案してきたのには驚いた。

全体的にパワフルな印象で、据え置きのアンプを通して音を鳴らしているような感覚があった。

安価なリケーブルを使用するぐらいなら、このケーブルを使いたいとさえ思った。

ワイヤレスは利便性を取る変わりに音質を犠牲にするものだと思っていたが、このケーブルで価値観が変わった。今現在でも素晴らしい音質だと感じた。

【点数】 ★★★★★★★★★ 9/10
【名機認定!!!】

final「Piano Forte II」広い音場でジャズや女性ボーカルに適した個性派イヤホン!!

【高音】★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★★
【傾向】ドンシャリ
【解像度】普通
【分離感】普通
【音場】広い
【フィット感】普通
【取り回し】普通
【ドライバー】1DD
【発売当時の値段】3280円ぐらい

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★良い点★
・広い音場
・スピーカーを聞いているのに近い個性的な音作り

★悪い点★
・音数が多い曲、ハイテンポな曲には向かない

こちらはfinalの初期のイヤホンだ。ちなみにシリーズのⅠは非売品だったので、一般販売されたのはⅡからだ。

今回はこちらのイヤホンをレビューしてみよう。

1、音質以外の評価
まず見た目だが、個性的な形状ではあるが、特別な高級感のあるものではなかった。これは3000円相当のものなので仕方ないだろう。

このイヤホンの大きな特徴としてイヤーピース無しでハウジングを直接、耳に入れ込むということだ。

最初は本当に耳にハマるのかなと不安があったが、実際に試してみるとピッタリとハマり、イヤーピースがあるよりも快適なんじゃないかとすら思った。

ただ当然、人によって耳穴の大きさが違うので、上手くハマらない人もいるのかもしれない。

2、音質評価
高域は全体の帯域の中では目立たない印象だ。音場が広いのでボーカルは天井知らずな印象を受けたが、楽器の音はまろやかに感じた。

中音域は明瞭。特に女性ボーカルは前に出る印象だった。

低域は膨らみがあり量感を感じられた。

まず音場が独特だ。「ホーン型スピーカーの音質を目指した」とfinal側の考えがあるように、実際にスピーカーで聞いているような音場の広さを感じた。

遮音性はほとんど皆無で、特に騒々しい都心部ではリスニングに支障が出ると思うので、イヤホンだが基本的には自宅や、カフェなどの静かな室内で使うことが前提とされているように思えた。

3000円前後のイヤホンとは思えないほどに上質かつ、個性的な音で、ジャズや、女性ボーカルものは特別に良く思えた。

ただ 音数の多いものや極端にスピード感のある曲。現代的なポップスや、ボカロをルーツに持つような音楽は、少しスピードが落ちたような印象で、音もダマになってしまって分離が悪い印象を受けた。

あまり打ち込みの音との相性が良いとは言えず、生楽器の音を聞くことを前提に作らているような印象だ。

基本的にはバラードや、ミドルテンポの楽曲、ジャズ、クラシックなどが向いているように思えた。

【総評】
上記のようにジャンルを選ぶイヤホンではあるのだが、音源との相性が良い時には価格帯以上の特別な音楽体験をさせてくれるので、評価に迷うイヤホンだ。

個性的なイヤホンが欲しい方、ジャズや女性ボーカルをメインに聞く方には良いだろう。

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

●Fiio JM21(3.5mm) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・レデシー/For Dinah(ジャズ,女性ボーカル) ◎
・mei ehara/All About McGuffin(J-POP,女性ボーカル) ◎
・無限大みゅーたいぷ/プログレス サイン(J-POP,女性ボーカル) △
・シャニ・ディリュカ/Renaissance(ジャズ) ◎
・UA/NEWME(J-POP,女性ボーカル) ◎
・上白石萌音/texte(J-POP,女性ボーカル) ◎

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

NOBUNAGA Labs「TR-WE2 BALANCE」WESTONEイヤホン向けバランスケーブル!!

【高音】★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★
【傾向】フラット
【発売当時の値段】4055円

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★良い点★
・元の音質をほとんど変えずにバランス接続にする
・音場が広がる印象

★悪い点★
・元の音質の変化を望む人には違うと感じた

こちらはNOBUNAGA Labsより2017年に発売したWestoneのイヤホン向けのバランス接続ケーブルだ。

WestoneのイヤホンはMMCX端子を採用しているものの、少し独自端子に近い形状で一般的なMMCXリケーブルが使用できない場合も多かった。

その点、このケーブルはWestoneのWシリーズ、Proシリーズ向けに作られているので安心というわけだ。

また発売が2017年ということで、後ほど発売された2019モデルに対してというよりは旧モデル向けに発売されていると思われた。

まず見た目だが、正直高級感は感じられない内容だ。

ただ布巻でしなやかで純正ケーブルより取り回しがよく感じた。

しかしワイヤーがないことでイヤホンの抜き差しが大変だったり、耳へのフィット感が悪かったり、欠点も感じた。

今回は旧W10とW40でリケーブルを試してみた。

まずどちらのイヤホンの場合でも音質の大きな変化はなかった。

反対に言えば数万円するイヤホンに付属するケーブルと同程度の音質を4000円程度のケーブルが再現しているので、コスパが良いと感じた。

そしてバランス接続になり分離が良くなり、そのせいか音場がかなり広くなったように感じた。

W10もW40も純正ケーブルに比べて音に包まれる感覚が強かったので、音質はそのままにパワーアップしたような印象だった。

Westoneのイヤホンは純正ケーブルでも完成されたサウンドを提供してくれるので、無理にリケーブルの必要は無いと思うが、簡単にバランス接続が可能で、尚且つ音質を損ねない。何よりリーズナブルという点で価値のあるケーブルだと感じた。

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

【ケーブルレビューに使った音源,アルバム】

★Westone W10★

●Fiio JM21(4.4mm)(Cayin PH-4X変換アダプタを使って接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・mei ehara/All About McGuffin(J-POP,女性ボーカル) ◎
・藤田真央/6 Preludes - EP(クラシック) ◎
・CASCADE/ネブラマクラ(J-POP,ヴィジュアル系) ◯

●Cayin N5ii(2.5mm 直刺し)
・Perfume/ネビュラロマンス 前篇(J-POP,女性ボーカル) ◎
・KAWAII LAB. BEST ALBUM(J-POP,女性ボーカル) ◎

★Westone W40★

●Fiio JM21(4.4mm)(Cayin PH-4X変換アダプタを使って接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・レデシー/For Dinah(ジャズ,女性ボーカル) ◎
・テイラー・スウィフト/The Life of a Showgirl(ポップス,女性ボーカル) ◎

●Cayin N5ii(2.5mm 直刺し)
・D'Angelo/VOODOO(R&B) ◎
・ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ヤニック・ネゼ=セガン/Neujahrskonzert 2026 / New Year's Concert 2026 / Concert du Nouvel An 2026(クラシック) 〇

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

Kinboofi「KBF4815」低域は厚みを増し高域はより鮮明に!!

【高音】★★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★★
【傾向】ドンシャリ
【発売当時の値段】12000円ぐらい

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★良い点★
・全体的な帯域をパワーアップ!
・低域の量感、高域の鮮明さが特に強化された!

★悪い点★
・やや太くて取り回しが悪い

こちらは2019年頃に発売されたKinboofiのケーブルだ。

当時は中華ケーブルと言えば低価格のものが多かったが、この頃から1万円台のハイグレードケーブルが登場してきた印象だ。

こちらも中華ケーブルにしては高いが、内容はそれ以上のもので、コスパの良いケーブルとして重宝されていた。

まずこちらのケーブルは中古で買ったので緑化している。最初は恐らく美しい白色だったと思われる。

ケーブルは太くて存在感があった。取り回しは少し悪いがタッチノイズは目立たず、高級感があった。

今回はNICEHCK F3 PROとTipsy Dunmer Proで試してみた。

まず低域だが、NICEHCK F3 PROは量感が増してパワフルな印象になり、Tipsy Dunmer Proは純正ケーブル時の低域の膨らみが抑えられて少しタイトになった気がした。

また中高域も明瞭になり、純正ケーブルと比べてどちらのイヤホンもベールが剥がれるようなイメージがあった。

NICEHCK F3 PROに関しては低域が増した点は良いと思えたが、高域は結構刺さる印象だった。

ただ、そもそもが高域が刺さりまくるバランスの悪いイヤホンなのでリケーブルのせいではないだろう。むしろ低域が増されて少しバランスが良くなったぐらいだ。

Tipsy Dunmer Proに関しては低域の量感はほとんど変わらないが、押し出しは少しマイルドになり、膨らむ低域がタイトに、中・高音域は滑らかになった印象だ。

これは一概に良いとは言えず、純正ケーブルの押し出しのある低域も個人的には好きだった。

ただ全体のバランスの良さではリケーブル後に軍配が上がると思ったし、単純にバランス接続で音の分離が良くなったと感じた。

元のイヤホンの性能によって音の変わり方が結構違うのが面白かった。

ただ基本的にはイヤホンとの相性をあまり選ばず、パワフル、高解像度な音に仕上げてくる印象だ。

元値以上の価値があるケーブルで、ハイエンドなイヤホンのポテンシャルを引き出すのにも有効と感じた。

【ケーブルレビューに使った音源,アルバム】

★NICEHCK F3 PRO★

●Fiio JM21(4.4mm)(Cayin PH-4X変換アダプタを使って接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・GRANDRODEO/ChaosBlue(ロック) 〇
・Various Artists/KAWAII LAB. BEST ALBUM(アイドル,女性ボーカル) ◎
・Mayhem/Liturgy of Death(ブラックメタル) ◎
・紫 今/メンタルレンタル - EP(アニソン,女性ボーカル) ◎

●Cayin N5ii(2.5mm 直刺し)
・TK from 凛として時雨/Whose Blue(J-POP,ロック) ◎

★Tipsy Dunmer Pro★

●Fiio JM21(4.4mm)(Cayin PH-4X変換アダプタを使って接続) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・GEZAN/I KNOW HOW NOW(ロック) ◎
・久保ユリカ/シカノコ(アニソン,女性ボーカル) ◎
・MISAMO/PLAY(J-POP,女性ボーカル) ◎
・Dominique Fils-Aime/My World Is The Sun(ジャズ) ◎

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

moshi audio「Clarus」ヘッドホンみたいな広い音場!!自分を中心に外に伸びるボーカル!!

【高音】★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★★★
【傾向】ウォーム
【解像度】普通
【分離感】普通
【音場】広い
【フィット感】良い
【取り回し】普通
【ドライバー】ダイナミック型ながら、ウーファとツイータ、2基のユニットを採用
【発売当時の値段】19,950円

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★良い点★
・広い音場・ヘッドホンで聞いているような感覚
・自分を中心に外に広がるような開放的なボーカル表現

★悪い点★
・解像度は低くはないが、細かい音を分析的に聞くようなチューニングではない

こちらは2012年に発売のかなり古いイヤホンだ。

当時としては高価格帯と思われる内容だ。

iOS対応のリモコンが付いているが、古いiOS向けなので現代の機器では対応していない可能性が高いだろう。

今回はこちらのイヤホンをレビューしてみよう。

1、音質以外の評価
SMLの3ペアのイヤーピースが付属するはずだったが、中古で買ったので、恐らくMと思われる1ペアだけだった。

耳穴の奥に結構深く入れるタイプの装着感。フックがあることもあり装着感は良好だ。

反対に言えばハウジングが大きくて、装着が少し面倒、見た目にも仰々しさを感じるとも言えるが、この見た目に惹かれる方も多いのではないかと思った。

2、音質評価
高域は明瞭。女性ボーカルは特に伸びる印象。天井知らずの解放感があり、密閉型イヤホンに在りがちな閉塞感がなかった。

中音域は明瞭。特にボーカルは聞き取りやすかった。

低域はウォームで適度な量感があった。EDMなどの打ち込み系の音にも、クラシックのオーケストラなどの土台の低音として量感があり好ましい気がした。

かなり音場が広い。耳の中にイヤホンを入れているという感覚があまりないぐらいだ。

ヘッドホンのように広い音場で、内から外にボーカルが伸びていくようなイメージだ。

かなり多くのイヤホンを聞いてきたが、イヤホンでここまで広い音場は珍しく、他に似たイヤホンが思い浮かばない。

一番相性が良いと思ったのはクラシック。低域も十分に出ているのでオーケストラなどにも向いていた。

また女性ボーカルが映えるのでオペラなども好ましく思えた。

ジャズ、ポップスやロックも悪くなくて、ジャンルに対しては比較的万能ではあるものの、音場が独特過ぎるので音源は選ぶ気がした。

また解像度は高いものの細かい音を分析的に聞かせるタイプのイヤホンではないので、音数が多すぎる音源、激しいメタルなど、極端なジャンルにはあまり向かない気がした。

良くも悪くも個性的。ヘッドホンみたいなイヤホンを求めている方、クラシックをメインで聞かれる方には良いかもしれない。

反対にモニターイヤホンのような分析的な音を求める方や、イヤホンならではの分析的な鳴らし方が好ましいという方には不向きな気がした。

【総評】
久しぶりに使ったが非常に面白いイヤホンだと感じた。

個性的なイヤホンが欲しい方は中古市場で探してみるのも良いだろう。

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

●Fiio JM21(3.5mm) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・Time For Three/Kevin Puts: Emily - No Prisoner Be(クラシック) ◎
・松任谷由実/Wormhole / Yumi Arai(J-POP,女性ボーカル) ◯
・ジョエル・ロス/Gospel Music(ジャズ) ◎
・水曜日のカンパネラ/可愛女子(J-POP,ヒップホップ,女性ボーカル) 〇
・花譜/I SCREAM LIVE4 - Cover Live Album -(J-POP,女性ボーカル) ◯

※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △