私はイヤホンハンター

オーディオで破産!生活保護まで、あと一歩!!

B級ホラーは最低!!本当につまらないホラー映画を探せ!!②

※この記事内容は常時更新されていきます。最終更新は2021年10月19日です。
 
こんにちは!

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ホラー映画を200本以上、映画自体は通算で600本以上も見た、自他共に認める映画好きです!
 
今回はそんな私が、レビューサイトで評価が低いB級ホラー映画を視聴しまくって、本当につまらないホラー映画を探求していきます!
 
つまらないホラー映画を見たいと思っている人は是非参考にしてください!
 
私自身、下記で見た映画の大半はAmazon Prime VideoGYAOによる配信で見ているため、無料や定額で見られるものも多くなっております。
 
実は無料や見放題で配信されているホラー映画は大量に存在するので、下記の条件で、ある程度まで絞ってB級ホラー映画・本当につまらないホラー映画を鑑賞し続けております。
 
・何らかの映画祭の何らかの賞を受賞している(大体パッケージ画像に記載があります)
・有名な映画の関係者(監督、スタッフ、脚本、出演者)などが参加している
・辺境ホラー(南米物やロシア、あまりホラー映画の印象がない国の映画は積極的に見る!!)
・映画レビューサイトFilmarksの点数が3.0以下(つまり平均点以下)
 
たまに、上記の条件に合わないものも好みで見ていますが、ご了承くださいませ。
 
★は5点満点
退屈度→★が多いほど退屈な映画
緊張感→★が多いほど緊張感がある
残虐度→★が多いほど過激で刺激的な表現がある
おすすめ度→★が多いほど筆者の個人的なおすすめ。世間評価とは関係無し
 
予告編のリンクの下に、Amazon、ないしはGYAO等の配信視聴が可能なサイトのURLを記載してあるので、興味がある方は是非視聴してみてください。
 
 
・4ガールズ 死霊の館(イギリス・86分)
退屈度 ★★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★
本当につまらない。コテージに行った女性4人組の話。
 
コテージのトイレが壊れていたり、怪しい男が覗いていたりするが、何も起こらない。
 
後半はウィジャボードを触り出したので、何か起こってくれ!と願うも、思いは空しく映画は終了に向かっていくのだった。
 
…ってかいつまでウィジャボードいじってるんじゃい!
 
・悪魔のビンゴカード(アメリカ・85分)
退屈度 ★★
緊張感 ★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★★

youtu.be

Amazon.co.jp: 悪魔のビンゴカードを観る | Prime Video

街のボスみたいなおばあさんが、ビンゴホールを乗っ取ったよそ者を追い出そうとする話。

 

ホーム映画みたいな緩い雰囲気だが、殺人シーンは結構グロテスクで見どころもある。

 

肩肘張らずに気楽な気持ちで見たい作品。

 

・エラ 連続殺人鬼(アメリカ・81分) ★おすすめ

退屈度 ★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★★★

www.youtube.com

エラ 連続殺人鬼 | 映画 | 無料動画GYAO!

B級中のB級ホラー映画!大学教授の課題に触発されて快楽殺人を始める主人公。

 

不自然なナレーションや、大根役者が笑いを誘う殺人もの。

 

大量殺人を犯す割には緊張感ゼロでコミカルにすら見えてくるのが面白い。

 
・キル/オフ(アメリカ・フランス・75分)
退屈度 ★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★

https://www.amazon.co.jp/dp/B0756PZ2P4?tag=vod_contentsdetail-22

人気のない地方に営業に行ったサムが、何故か住民からは殺人犯と思われていて、街の人から襲撃を受ける話。

 

絶対に営業になんか行かないような過疎地域なのも不思議だし、

 

そもそも理不尽だったり意味不明な現象が起こりまくって、その上でオチも無いという恐ろしい映画!

 

でも緊張感のある雰囲気は良かった。意味不明でも雰囲気を楽しめる人や、勝手に頭の中で考察をして楽しめる人にお薦め!

 

・代官山HORROR 悪魔の棲む街/代官山ワンダーランドHORROR(日本・45分)

退屈度 ★★★★
緊張感 ★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08L85M8N9/ref=atv_dp_share_cu_r

タレントスクールの女の子3人がデビューするための選抜試験を受けるも

 

途中で怪しい奴に殺されるという支離滅裂な話!

 

パンクバンドGASTUNKの迫力ある演奏シーンと、80年代の代官山が見れるのが貴重だ。

 

45分の短編なのにイントロも長くてウンザリ。

 

・タイムトラベルZ(アメリカ・99分)

退屈度 ★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★★★

youtu.be

Amazon.co.jp: タイムトラベルZ(字幕版)を観る | Prime Video

薬を飲むとタイムトラベルして過去や現代を行き来する男の話。

 

時系列がわかりづらく話を把握しづらい部分もあるが、シナリオや伏線はしっかりとしている。

 

B級サスペンスとしては良くできた部類の映画だ。

 

・血を吸う粘土(日本・80分)
退屈度 ★
緊張感 ★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★★

www.youtube.com

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07F58N5LC/ref=atv_dp_share_cu_r

特殊メイクで有名な梅沢壮一氏の長編作品。

 

恨みつらみを吸い込んだ粘土と、美大生志望の学生の話。

 

Jホラーらしいジメジメしたシナリオと、多少チープながらも個性的な粘土の動きが見どころ。

 

これは普通に面白いのでおすすめ。特撮ファンにも好まれそうな内容だ。

 

・溺殺魔 セバスチャン・ドナー(アメリカ・88分)

退屈度 ★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★★★
おすすめ度 ★

www.youtube.com

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0952D2HLV/ref=atv_dp_share_cu_r

水があればどこでも登場する殺人犯!セバスチャン・ドナー!

 

誘拐した女の子を何故かバスタブにワープさせる、全く新しいタイプの殺人犯!

 

主人公の友達の女の子もサイコパスみたいな厄介者ばっかり。

 

話もよくわからない最低の映画。

 

・ドール・メーカー(アメリカ・85分) ★おすすめ

退屈度 ★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★★★

www.youtube.com

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0821X74HG/ref=atv_dp_share_cu_r

チャイルド・プレイ」のヒットで有名なトム・ホランドと、「13日の金曜日」の脚本家、ビクター・ミラーのタッグで制作された映画!

 

B級ホラーならではの派手なスプラッター演出と、出所した殺人犯が主人公という斬新な設定が見どころだ。

 

徐々に緊張感が高まってくるシナリオと、少しチープな演出も含めて80年代ホラーファンにはたまらないだろう!

 

・バックアウト・ロード アメリカで最も呪われた通り(カナダ・96分)

退屈度 ★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★

www.youtube.com

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07YGMJNTF/ref=atv_dp_share_cu_r

有名な「バックアウト・ロード」を舞台にした都市伝説ホラー。

 

魔女から、殺人犯の双子、宗教論争まで、あらゆる要素が入って頭がこんがらがる。

 

ただし悪夢の中で襲われるシーンは緊張感もあるし、個性的な映画で良かった。

 

・マッドネス 闇に潜む者(オーストラリア・77分)

退屈度 ★★★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★

youtu.be

gyao.yahoo.co.jp

自己中おっさん3人組が、有名ブロガーの記事をきっかけに廃墟探索に行く話。

 

くだらない事でグダグダ喧嘩しまくる3人で、前日はよく寝たのにアクビを連発してしまった。

 

しかし恐らく本物と思われる廃墟内は圧巻。

 

ラストのオチもそれなりに面白い。廃墟のドキュメンタリー映像としてはありかもしれない。

KZ「ASX」片側10BAの濃密な音に酔いしれろ!!

【高音】★★★

【中音】★★★

【低音】★★★★★

【傾向】ウォーム

【解像度】普通

【分離感】良い

【音場】普通

【フィット感】普通

【取り回し】良い

【ドライバー】10BA

【発売当時の値段】10500円ぐらい

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★良い点★

・低音が沢山出る!

・低音が沢山出るのでヒップホップやEDMを聞くと楽しい!

・音に包まれるような感覚になる!

 

★悪い点★

・高音が伸びない

・ボーカルが埋もれる場合もある

・音源との相性や、個人の感覚によっては低音が多すぎると感じる方もいそうだ

 

片側10BA1万円前後という、KZらしい数の暴力で攻めてきたイヤホン。

 

発売当時は大きく話題になり実際に売れたはずなのだが、その後の評判はあまり著しくない。

 

はっきりと言えば低評価のレビューサイトも沢山見受けられたし、そうではないにしても、手放しで褒められている印象ではないイヤホンだ。

 

ただし結論から申し上げると、私はこのイヤホンが大好きである。今回はそんなイヤホンのレビューをする。

 

1、音質以外の評価

イヤーピースは兄弟機のASFと共通の白くてペラペラしたタイプ。遮音性に欠けて、人によっては装着感が悪いと感じるだろう。私は意外と耳にフィットしてしまい、耳も痛くならないので今回は純正イヤーピースを使わせてもらった。

 

ただ高音の伸びがあまりよくないため、高音を重視される方であればSednaEarfit等の社外品に替える方が良いと思った。

 

ケーブルは過去のKZの物とは異なる銀線ケーブルとなる。低音が少しブーミーに感じるが個人的には好きなバランスで、純正ケーブルには純正ケーブルなりの良さがあると感じている。取り回しは良好。

 

2、音質評価

・高音

よく言えば刺さりとは無縁の調整された高音。悪く言えば伸びが悪く、好みの分かれそうなところだ。

 

・中音

しっかりと出ていて圧力もある。ボーカルは特に前に出ている印象は無く、ギター等のリズム隊の音がエネルギッシュに聞こえる。

 

・低音

量感多めでBA型のイヤホンとは思えない程に出ている。この低音のせいで篭っていると感じる人もいそうだ。ただHIPHOPEDMなどのジャンルでは迫力を増し、ロックも楽しく聞ける。ベースの音がかなり目立って聞こえる。

 

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

 

●Astell&Kern A&norma SR25(3.5mm 直挿し) + Amazon Music HDによるサブスク音源

Saint Etienne/I've Been Trying To Tell You(ポップス,女性ボーカル)

・ヴァージュ/UTOPIA(ロック,ヴィジュアル系)

・ヴァージュ/夜想(ロック,ヴィジュアル系)

Colleen Green/Cool(ポップス,女性ボーカル)

・ドレイク/Certified Lover Boy(ヒップホップ)

 

●Astell&Kern A&norma SR25(3.5mm 直挿し) + NICEHCK LitzOCCリケーブル済

Jordan Rakei/What We Call Life(R&B,ソウル)

Trash/Holy Trip!(台湾ロック)

Kero Kero Bonito/Civilisation(アンビエント,ポップス)

 

●Astell&Kern A&norma SR25(3.5mm 直挿し)

緑黄色社会/SINGALONG(J-POP,女性ボーカル)

 

●Astell&Kern A&norma SR25(3.5mm 直挿し) + NICEHCK LitzOCCリケーブル済

・シロクロミーアキャット/WARP(J-POP,女性ボーカル)

・舐達磨/GODBREATH BUDDHACESS(ヒップホップ)

 

●Cayin N5ii(3.5mm 直挿し) + NICEHCK LitzOCCリケーブル済

C4/Cyclotron 4(ロック,ヴィジュアル系)

 

私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。

かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

 

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音数の少ないバラードも大迫力で聞かせてくれる。ボーカルもよく通る。

 

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ヒップホップとの相性は素晴らしく良い

 

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台湾のロックバンドも演奏に厚みを感じられて良い

 

【総評】

どんな音源を聞いてもオーケストラでも聞いているかのような大迫力となる。

 

昨今の打ち込み系のポップスやロックも楽しく聞けるし、個人的にはHIPHOPEDMなどマニアックなジャンルを楽しく聞ける、唯一無二のイヤホンだと感じた。

 

低音強めとは書いたものの、全体的な音像は優しくウォームなイメージで、アコースティックな音源や、音数が少ない楽曲も楽しめそうだ。

 

またLitzOCCにリケーブルしてからは低音の質が良くなり、更に上品な音の印象になった。リケーブル遊びも捗りそうな面白いイヤホンだった。

 

【点数】 ★★★★★★★★★ 9/10

【名機認定!!!】

Ar:tio「CU1」独特な音場でジャズやクラシックに強い!!

【高音】★★★★★

【中音】★★★★

【低音】★★

【傾向】フラット

【解像度】普通

【分離感】普通

【音場】広い

【フィット感】少し悪い

【取り回し】良い

【ドライバー】1DD

【発売当時の値段】12672

【筆者が購入した値段】中古で5980

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★良い点★

・自分から音が広がっていくような個性的な音作りが凄い!

・ジャズやクラシックを聴くとコンサートホールで聞いてるみたいな臨場感で凄い!

・女性ボーカルの表現が丁寧で凄い!

2.5mmのバランスケーブルが元から付属するのでバランス接続が容易に楽しめる!

・付属の革ケースが栃木レザーでかっこいい!

 

★悪い点★

・低音の量感が極端に少ないのでジャンルを選ぶ。

・ハウジングが結構重めで装着に苦労する可能性がある。

・付属のイヤーピースだと遮音性が低い。

・ただしイヤーピースを変えると独特の音場が失われやすく、イヤーピース選びが難航する。

・ケーブルが途中分岐型の特殊な物で、他社製ケーブルへのリケーブルはほとんど不可能。

 

国産メーカーAr:tioの最初のイヤホンが、このCU1だ。

 

なんでも「a.i.mAbsorbing Ideal Mechanism)」という特殊な技術が使われているらしく

 

a.i.mAbsorbing Ideal Mechanism)は、防音室やオーディオルームのチューニングなどにも用いられる有孔ボードと同じく、ヘルムホルツ共鳴の仕組みを応用した技術。任意の周波数の音をピンポイントに近い形で吸収する音響構造だ。」

 

ということらしい。

 

確かに形状から音まで個性的なイヤホンだ。

 

1、音質以外の評価

結構ハウジングが重くて、通常通りに耳に入れると耳から抜けそうな感覚がある。

 

私はZERO AUDIOHEADPHONE CLIPを使ってケーブルを胸元に固定して、耳に直挿しして使ったら、かなり安定してフィットするようになった。

 

付属のイヤーピースとしてSpinfit CP100が採用されており遮音性に欠けるが装着感は良く、長時間の使用でもストレスを感じない。

 

また、Spinfitはイヤホンの音作りにも合っていると思われる。遮音性が気にならなければ付属品から変更する必要はないと思う。

 

また栃木レザーのイヤホンケースが付属しており、かっこいい。

 

2、音質評価

音の出方が特徴的で、一般的なイヤホンは本体から耳の中に音が流れてくるイメージなのに対し、CU1は自分から外側に音が広がっていくような感覚がある。

 

他に似たようなイヤホンは思い付かず、すごい技術だと感じた。

 

・高音

一番このイヤホンの得意とするところだが、音源によっては刺さるような印象がある。

 

・中音

適度に出ており、ボーカルの表現は丁寧だ。

 

・低音

ほとんど存在感を感じさせず、遮音性の低さがそれに拍車をかけている。

 

全体的に解像度が高い音でもなければ、分離が良いわけでもないが、空間表現は優秀だ。

 

特に女性ボーカルを聞いた時はボーカルだけ浮かび上がるような印象を受けて感動する。

 

またジャズやクラシックはホールで聴いてるような臨場感があり、このイヤホンの本領を発揮する。

 

3.5 mmケーブルと2.5mmケーブルはケーブルの分岐部分で容易に着脱できるようになっており、他社製のケーブルを使うのは難しいだろうが、使い勝手は良好だ。

 

MMCX2pinに比べて手軽にケーブルを付け替えられるのもメリットだ。

 

やはり音が綺麗に分離する2.5mmのが好ましく感じた。

 

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

 

OPPO Reno3a + xDuoo XD-01 + Amazon Music HDによるサブスク音源(3.5mmケーブル使用)

ソニー・クラーク /Cool Struttin'(ジャズ)

 

●NW-ZX300 + 2.5mmケーブル使用 + Cayin PH-4X(2.5mm4.4mm変換アダプタ) + 4.4mmによるバランス接続

majiko/世界一幸せなひとりぼっち(J-POP,女性ボーカル)

TWICE/Eyes wide open(K-POP,女性ボーカル)

 

●Astell&Kern A&norma SR25(2.5mm 直挿し) + Amazon Music HDによるサブスク音源

Jeremy Denk & セント・ポール室内管弦楽団/Mozart Piano Concertos(クラシック,ピアノ)

Lea Desandre, Thomas Dunford & Jupiter/Amazone(クラシック)

2Cellos/Dedicated(クラシック,チェロ)

ヨーヨー・マ/Notes for the Future(クラシック,チェロ)

佐藤千亜妃/PLANET(J-POP,女性ボーカル)

Claire Désert/Schumann: Études symphoniques, Op. 13 - Études sur un thème de Beethoven, WoO 31 & Geistervariationen, WoO 24(クラシック)

・ネヴァーマインド/Carl Philipp Emanuel Bach(クラシック)

 

私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。

かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

 

www.youtube.com

女性ボーカルものとの相性はかなり良くて、ボーカルが浮かび上がるような印象を受ける。

 

www.youtube.com

ジャズも空間表現が良く、ライブハウスで聞いているように錯覚する。

 

【総評】

一般的なポップスやロックだと音源ごとの相性があるため、正直、苦手とする音源も多くあると思った。

 

また解像度や分離が優れているわけではないため、人によっては価格相応の音と感じてコスパの良さを見いだせないかもしれない。

 

ただジャズやクラシックにおける空間表現能力は卓越しており、特にクラシックの弦楽器なんかの表現は「おおーっ!」と感動する部分がある。

 

他にはないような音の広がりを見せるイヤホンなので、個性派の1本としてサブ機にもお薦めだ。

 

【点数】 ★★★★★★★ 7/10

異国の景色にウットリ!魅惑のアジアンホラー!!

こんにちは!皆さん、アジアンホラーは見てますか?!

 

ホラー映画が好きな人も、有名な作品を手に取ると、大抵はアメリカかイタリア、もしくは日本の物である事が多いと思います!

 

しかし中国や韓国、タイやインドネシア等、一般的にホラー映画のイメージが無い国でも多数のホラー映画が作られています!

 

私はアジアの景色が好きで、異国の地を見ているだけでウットリとした気持ちになります。また日本以外のアジアの妖怪や、昔話みたいな伝承も好きです!

 

本来はDVDなどでは入手困難だったアジアンホラーですが、現在ではPrime VideoやGYAOで一部ではございますが、配信で容易に見る事が出来るようになりました!

 

私自身も配信で見ており、今回は作品を紹介していきます!

 

予告編の下にAmazonないしはGYAOのリンクを添付して見やすいようにしたので、興味を持たれたら是非見てみてください!

 

予告編動画が見つからなかった映画に関しては、パッケージ画像を掲載しております。

 

異国度→★が多い程、その国の雰囲気に圧倒される異国度です。かなり抽象的です。

恐怖度→★が多い程、ホラー映画として怖いという事です。

残虐度→★が多い程、残酷で刺激的な描写が多いという事です。

総合点→★が多い程、作品として完成度が高いという事です。

 

・元カノdeath(タイ・83分)

異国度 ★★★★

恐怖度 ★★★★

残虐度 ★★★

総合点 ★★★★

www.youtube.com

www.amazon.co.jp

見る気が失せる邦題が残念なタイホラー映画。

 

内容はシリアスで、恋人の浮気を苦に自殺した元カノが呪いにくる話。

 

Jホラーに近い内容で少し物悲しいシナリオ。話もわかりやすくておすすめ。

 

・呪いのFacebook(インドネシア・81分)

異国度 ★★★★

恐怖度 ★★★

残虐度 ★★★

総合点 ★★★★

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www.amazon.co.jp

ある女性からの友達申請を受け入れると呪いにかかってしまうというSNSホラー。

 

インドネシアの異国の景色が最高。Jホラーのような呪いをテーマにしたシナリオは日本人にも馴染みやすいものではないだろうか?

 

人が死んでいく表現も凝っていて、個人的にはかなり楽しめるホラー映画だった。

 

・ヴァンプ・ハンター(フィリピン・90分)

異国度 ★★★

恐怖度 ★★

残虐度 ★★★

総合点 ★★★

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B086XLDF94/ref=atv_dp_share_cu_r

フィリピンのシキホル島の魔女「マナナンガル」を題材にした映画。

 

下半身と上半身が分離して飛ぶ姿に驚嘆するし、シナリオもどんでん返しがあって面白い。

 

チープなCGが安っぽく感じるが、アクションシーンなんかは頑張っている。

 

「マナナンガル」に関して軽くGoogleで調べてから見た方が面白く見れると思う。

SkullCandy「Push」ライブ感のある低音がド迫力!!

【高音】★★★

【中音】★★★★

【低音】★★★★★

【傾向】ドンシャリ

【解像度】普通

【分離感】普通

【音場】普通

【フィット感】普通

【取り回し】普通

【ドライバー】1DD

【発売当時の値段】1290

【筆者が購入した値段】Aliexpress8000円ぐらい

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こちらは2019年に発売されたSkullCandy初の完全独立型のワイヤレスイヤホンだ。

 

SkullCandyはファッションやストリートと親和性のあるブランドで、それまでも有線イヤホンや、ネック型のワイヤレスイヤホンが支持を集めていた。

 

今回、満を持しての完全独立型ワイヤレスイヤホンとなる。

 

1、音質以外の評価

Bluetoothver4.2、コーデックはSBCのみと、スペック面だけで評価すると、2019年発売である事を考慮しても少し寂しく感じる。

 

形状は変わっておりハウジングは楕円形で、元々耳とハウジングを固定するためのイヤーウィングが一体化している。

 

イヤーウィングの使用で特別に装着感が良くなったとは考えられず、特殊な形状のために違和感を感じたり、装着が少し面倒だなと個人的には感じた。

 

ただ、イヤーピースのサイズさえ合っていれば装着感が悪いわけではないので安心してほしい。

 

イヤーピースは特別不満のあるものではなく、今回は純正のLサイズを使わせてもらったが、妙な圧迫感もなくて長時間使っていても疲れなかった

 

またイヤホンケースに深さがあるため、TWS用のイヤーピース以外にも有線イヤホン用のイヤーピースも使えそうだ。

 

個人的に通信性能が良いと考えている他社製のTWS(AVIOTSOUNDPEATS製品)等に比べると、都心の人が多い交差点などでは頻繁に途切れると感じた。

 

また特別な通信妨害物がないと思われる自宅でも、急に途切れる事があり、少し心もとなく感じた。

 

ただ音楽を聴くという目的に大きな問題を起こすレベルではなく、日常的に使うにあたって問題が無いと感じた。

 

2、音質評価

元々、低音を強調した音作りでEDM等の音楽と相性が良い傾向のSkullCandy

 

初期の作品はお世辞にも音質が良いとは言えないものがあったが、Pushに関してはかなりバランスが良い。

 

高音は正直、あまり存在感を感じない。高音の伸びがほしいと考えている方は別のTWSのが良いと思う。

 

中音域の表現は解像度や分離はイマイチだが、躍動感のある音で楽しく聴ける。個人的にギターの刻む音が心地よかった。

 

ボーカルは音源によっては埋もれるので、ボーカル重視で聞きたい方には向いていないと思う。

 

低音は量感があり、少しウォームな聞き心地だ。優しい響きなため、低音の量が多めのドンシャリにも関わらず、あまり聞き疲れは感じさせない。

 

ベースやバスドラの音が強調されており、バンドサウンドや、フェスに出演するようなバンド、ライブ音源などはかなりの臨場感をもって鳴らされる。

 

上記の文章だけ読んでいただくと、いまひとつなイヤホンのように思われるかもしれないが、個人的には結構好きなバランスで、フェス系バンドや、メロコアなんかを聞く人には積極的に薦めていきたいイヤホンだ。

 

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

 

OPPO Reno3a(SBC接続)

・クリーン・バンディット/New Eyes(EDM)

JP THE WAVY/LIFE IS WAVY(ヒップホップ)

TENDOUJI/MONSTER(ロック,パンク)

イエロー・クロウ

UVERworld/UNSER(ロック)

・夕闇に誘いし漆黒の天使達/はじめての夕闇に誘いし漆黒の天使達(ロック)

・オーロラ/All My Demons Greeting Me As A Friend (Deluxe)(女性ボーカル,エレクトロ)

・ルディメンタル/Ground Control(ドラムンベース)

BiSH/KiLLER BiSH(アイドル,ロック)

・スレイ・ベルズ/Texis(ダンス,POPS)

 

●Fiio M9(SBC接続)

THE MAD CAPSULEMARKETS/PARK(ロック)

ZERO/ZERO(ハードコアパンク)

 

私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。

かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △

 

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ロックな楽曲で支持を得たBiSH。彼女たちの楽曲のライブ感を迫力満点で再現!

 

www.youtube.com

ノイズポップグループの音源も迫力満点!!

 

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ドラムンベースグループの最新作だが、素晴らしいグルーヴ感を作り出してくれる。

 

【総評】

 

ボーカル重視や、高音重視で聞きたい方にはおすすめできないが、EDMやバンドサウンドをライブ感もって聞きたい人には有力な選択肢となる。

 

ジャンルは選ぶと思うが、聞いていて楽しいサウンドだし、ファッション性もあるので個人的には結構好きなイヤホンだ。

 

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

TRN「BA15」驚異の片側15BAだが意外にもフラットな正統派!!

【高音】★★★★★

【中音】★★★★★

【低音】★★★★

【傾向】フラット

【解像度】良い

【分離感】良い

【音場】普通

【フィット感】普通

【取り回し】普通

【ドライバー】15BA

【発売当時の値段】24999円ぐらい

【筆者が購入した値段】中古でイヤホン本体のみ(ケーブル無し)11900円ぐらい

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今回は偶然、中古でイヤホンの頭だけ安く見つけたので購入してみた。

 

純正の音が聞いてみたかったので、BA15の新品購入時に付属している「TRN T6」ケーブルの2.5mmの物をAllExpressで別途輸入して装着。

 

またレビュー途中からはNICEHCKDarkJadeケーブル(4.4mm)にリケーブルして音の変化を楽しんだ。

 

イヤーピースはSednaEarfitMサイズ、ないしはスパイラルドットのMサイズを音楽に合わせて使用した。

 

1,音質以外の評価

こちらは片側15BAという異例のスペックで登場したTRNの新作イヤホン。

 

イヤホンに約25000円という金額は高く感じるが、15BAなら、かなりお得とも考えられる。

 

中古で買ったため純正のイヤーピースに関しては評価できないが、他社製のイヤーピースで試した限りでは耳への装着感は可もなく不可もなく。

 

TRN T6ケーブルは丈夫ながら取り回しの良いケーブルで快適だった。

 

2、音質評価

15BAという冗談のようなスペックと、TRNという、一流とは言い難いメーカー。

 

変態的な音を想像されていた方も多いと思うが、想像以上にまともで、フラットな音作りだった。

 

高音は解像度も高く、しっかりと主張しているが、刺さりとは無縁のバランスで刺激的ではない。

 

中音域も高音と同等で、解像度高めだが、特別にボーカルが前に出るような事もなく、他の音域と対等に出ていると感じた。

 

低域はかなりタイトで沈み込みは浅め。個人的には必要十分と感じたが、低音が多いと感じる人も、反対に少ないと感じる人もいそうだ。好みが分かれる部分だと思う。

 

もし、このイヤホンに「面白み」を期待したら、そんなに面白い音ではないので肩透かしの方もいるだろう。

 

フラットで万能、非常に生真面目な印象の音だった。

 

【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】

 

OPPO Reno3a + Fiio Q5s(LDAC接続) + AM3E + Amazon Music HDによるサブスク音源

AAAMYYY/Annihilation(J-POP,女性ボーカル)

Taake/Bjoergvin(ブラックメタル)

Num Skull/Ritually Abused(スラッシュメタル)

 

OPPO Reno3a + Fiio Q5s(LDAC接続) + AM3D + NICEHCK DarkJade(2pin - 4.4mm)リケーブル済み + Amazon Music HDによるサブスク音源

Alien weaponry/Tu(モダンヘヴィネス)

Destructor/Maximum Destruction(スラッシュメタル)

・マハラージャン/僕のスピな人(J-POP)

 

●Astell&Kern A&norma SR25(2.5mm 直挿し) + Amazon Music HDによるサブスク音源

JUNNA/20×20(アニソン,女性ボーカル)

 

●NW-ZX300 + Cayin PH-4X(2.5mm4.4mm変換アダプタ) + 4.4mmによるバランス接続

DESTRUCTION/Release from Agony(AAC)(スラッシュメタル)

CHINOZO/The Deluge(ALAC)(ボカロ)

DECO*27/相愛性理論(ALAC)(ボカロ)

ちゃんみな/ANGEL(ヒップホップ,女性ボーカル)

 

●NW-ZX300(4.4mm直挿し) + NICEHCK DarkJade(2pin - 4.4mm)リケーブル済

・ずっと真夜中でいいのに。/ぐされ 〇

 

●Astell&Kern A&norma SR25(変換ケーブルを使い4.4mm2.5mmに変換) + NICEHCK DarkJade(2pin - 4.4mm)リケーブル済

・アポロノーム/Moment(J-POP,女性ボーカル)

 

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スピード感もあってスラッシュメタルとの相性が良い。ツインギター期のDESTRUCTIONもギター、ベース、各楽器の音を余す事なく伝えてくれる。

 

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スピード感のあるアニソンも見事に再現。タイトな低域が気持ちいい。

 

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こんな感じの落ち着いた曲も悪く無い。

 

【総評】

スピード感があるサウンドのため、ポップス、ロック、スラッシュメタル、アニソンとの相性が非常に良い。

 

正直、2万円前後の価格帯には他にも優秀なイヤホンが多数あるので、必ずしもBA15でなくてはいけない必然性は低く感じるが、15BAのイヤホンを所持しているだけでも面白く貴重な体験な気もしてくる。

 

また、私は高額なイヤホンを多数視聴したり所持した経験があるが、DarkJadeにリケーブルした際には久しぶりに「聞こえなかった音が聞こえる」感覚が味わえて新鮮だった。

 

ポテンシャルも高いため、フラットで解像度の高いサウンドに興味のある方にはお薦めできる。

 

【点数】 ★★★★★★★★ 8/10

B級ホラーは最低!!本当につまらないホラー映画を探せ!!①

※この記事内容は常時更新されていきます。最終更新は2021年10月6日です。
 
こんにちは!

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ホラー映画を200本以上、映画自体は通算で600本以上も見た、自他共に認める映画好きです!
 
今回はそんな私が、レビューサイトで評価が低いB級ホラー映画を視聴しまくって、本当につまらないホラー映画を探求していきます!
 
つまらないホラー映画を見たいと思っている人は是非参考にしてください!
 
私自身、下記で見た映画の大半はAmazon Prime VideoGYAOによる配信で見ているため、無料や定額で見られるものも多くなっております。
 
実は無料や見放題で配信されているホラー映画は大量に存在するので、下記の条件で、ある程度まで絞ってB級ホラー映画・本当につまらないホラー映画を鑑賞し続けております。
 
・何らかの映画祭の何らかの賞を受賞している(大体パッケージ画像に記載があります)
・有名な映画の関係者(監督、スタッフ、脚本、出演者)などが参加している
・辺境ホラー(南米物やロシア、あまりホラー映画の印象がない国の映画は積極的に見る!!)
・映画レビューサイトFilmarksの点数が3.0以下(つまり平均点以下)
 
たまに、上記の条件に合わないものも好みで見ていますが、ご了承くださいませ。
 
★は5点満点
退屈度→★が多いほど退屈な映画
緊張感→★が多いほど緊張感がある
残虐度→★が多いほど過激で刺激的な表現がある
おすすめ度→★が多いほど筆者の個人的なおすすめ。世間評価とは関係無し
 
予告編のリンクの下に、Amazon、ないしはGYAO等の配信視聴が可能なサイトのURLを記載してあるので、興味がある方は是非視聴してみてください。
 
30本もおすすめしちゃいます!
 

・SHUT/OUT シャット/アウト(イタリア・85分)
・シャドウズ・ゲート(カナダ・92分)
・呪怨館(アメリカ・86分)
・ダウンヘル(フランス・カナダ・チリ・82分) ★おすすめ
・テール しっぽのある美女(ノルウェー・75分) ★おすすめ!!
・デス・デイ(アメリカ・85分) ★おすすめ!!
・デス・ライナーズ(アメリカ・107分)
・デスレター 呪いの手紙(ロシア・76分) ★おすすめ!!
・デッド・オア・リベンジ(ジョージア・105分)
・デッドリー・ゲーム(アメリカ・85分)
・テリトリーズ(フランス・カナダ・95分)
・デンジャラス・ドライバー 暴・走・開・始(アメリカ・85分)
・トーナメント(アメリカ・93分)
・ドント・リサーチ 恐るべき素顔(スペイン・83分)
・パーフェクト・リベンジ(アメリカ・スペイン・116分)
・ファインド・ミー(イタリア・112分)
・ヘルアトラクション 絶叫館(アメリカ・75分)
・Re:デッド(イタリア・90分)
・マジェスティック12(アメリカ・78分)
・リムジン(スペイン・75分)
・レッドコード(スロバキア・96分)

・アサシンズ 極限の92分間(メキシコ・92分)
退屈度 ★★★★★
緊張感 ★
残虐度 ★
おすすめ度 ★
ボスの女に手を出した魔術師を殺しに2人の殺し屋が洋館に入る話。
 
洋館に入る前は好きな映画の話をしながら、入り口までフラフラ散歩していて緊張感ゼロ。
 
洋館に入ってからも怪奇現象は幻影に悩まされるが、次々に知らない人物が登場してきて感情移入が一切できない。
 
タイトル通り、退屈で映画を投げ出したくなる「極限の92分」を味わう事になる。
 
92分という短い時間が長く感じるので、人生の体感時間を延ばしたい人におすすめ。
 
・アクアスラッシュ(カナダ・71分)
退屈度 ★
緊張感 ★
残虐度 ★★★★
おすすめ度 ★★★★★
猿以下の知能の登場人物が続々登場し、セックスしまくって死亡フラグを立てまくる。
 
ウォータースライダーによる殺人は圧巻!絶対見た方がいいB級映画
 
・ALIVE アライブ 侵略(オランダ・73分)
退屈度 ★★★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★
SF系のPOV映画なのだが、主人公の男は愚鈍で、何より怪奇現象が何も起こらない。
 
緊張感はそれなりにあるのだが、何も起こらない映画というのは、中々キツイ。
 
ただしこれはクラウドファンディングの出資により、いわゆる素人が作った映画らしい。
 
素人が、この緊張感を生み出した…とポジティヴに捉えながら見続ければ73分も耐えられるかもしれない。
 
・アンビュランス911(アメリカ・84分)
退屈度 ★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★
13日の金曜日」や「ハロウィン」に出演した俳優を起用した駄作。
 
画質も悪くないしヒロインも綺麗なのに、視点が散漫で話に感情移入できない。
 
100%事故死しそうな危険な遊びをする、悪ガキたちが一番の見どころかも。
 
・感染創世記(カナダ・98分)
退屈度 ★★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★
 

gyao.yahoo.co.jp

ゾンビが出た時に殺すべきか?共存するべきか?という問題提起を投げかける映画。

 

ドキュメンタリー風の展開で切り口は斬新なのだが、単調でつまらない。

 

バーに監禁されているゾンビとか、宗教にハマってるメンバーとか見どころがないわけではないが、もう少し緩急が欲しかった。

 

・ゲーム・オブ・クラウン(アメリカ・オーストラリア・タイ・90分)
退屈度 ★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★★★
アメリカ映画だが、撮影は主にタイで行われている。
 
筆者はタイが好きなので、タイの景色が見られるだけでも嬉しい映画。
 
「ホステル」みたいな旅行ホラーにPOVが合体したような内容。
 
そのPOV演出は効果的とは言えないのだが、放置された不気味なラブドール等、見どころは多数あった。おすすめ。
 
・ザ・テスト 護身術(アメリカ・92分)
退屈度 ★
緊張感 ★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★★★

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B094F1CQMB/ref=atv_dp_share_cu_r

強盗に襲われたマダム!友人の薦めで護身術を習う事に!

 

しかし護身術の先生は「セクシー軍曹」と呼ばれるイケメン。

 

最初は恋愛沙汰で良い雰囲気だが…脅威の護身術スリラー!!
 
サイコパス的な先生が面白いので、おすすめ!!
 
退屈度 ★★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★
最後まで見ても話の内容が一切不明。
 
2人の捜査官が刑務所の様子を見ているうちに、急な停電と、凶悪犯の脱獄が起こり、それに立ち向かっていく…ところまではわかるのだが、あとは意味不明。
 
画面は始終暗くて何をしているのかもわからないし、何をしたいのかわからない登場人物が好き勝手な事を喋って終わっていく。
 
説明も冗長な割には意味不明で長回しのカットが多く、寝不足じゃなくても眠くなる。
 
10回ぐらい見たら少しは話の大枠が掴めるかもしれないが、鑑賞自体が苦痛になるレベルの映画。
 
ただし皮膚の爛れた人間が登場したり、女版レザー・フェイスが暴れまわっていたり、急にヘヴィメタルの音楽と共にロープを下りていくシーンはよかった。よかったけど、話は意味不明。
 
・事故物件 身も凍る執念(アメリカ・93分)
退屈度 ★
緊張感 ★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★★★★

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B099443X55/ref=atv_dp_share_cu_r

「ザ・テスト 護身術」で個性的な作風を発揮した監督のホーム映画。

 

事故物件と言いつつ、幽霊系ではなくて、実態のある女性の恨みつらみの話。

 

ホーム映画らしい緩やかな雰囲気だが、わかりやすい話で、昼ドラみたいな陳腐な感じが逆に良かった!

 
・SHUT/OUT シャット/アウト(イタリア・85分)
退屈度 ★★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★
SAWのパクり映画。急にガレージの車の中で目覚める主人公。排気ガスが漏れていて一酸化炭素中毒の危険の中で助けを求める。
 
家族や旦那に助けを求めるが、無駄話ばっかりして、誰も役に立たない。
 
主人公の女性も、旦那も犯罪者で登場人物に感情移入できない。
 
最後のオチは少しだけ面白いものの、始終無駄話や、要領の悪い人間の姿を見せられて退屈する。
 
・シャドウズ・ゲート(カナダ・92分)
退屈度 ★★
緊張感 ★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★★

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07YN4PKZ3/ref=atv_dp_share_cu_r

大学自体の恋愛を引きずる主人公が、睡眠薬を飲んだ時だけ過去に戻れる話。

 
特別な見どころのない映画だが、シナリオがしっかりしているため、案外最後まで退屈せずに見れてしまう。
 
台所で小便をする現在の妻も最低な女だが、女々しくて役立たずの男主人公も、中々に救いようのない男だった。
 
恋愛映画として見た方が面白いかも。
 
呪怨館(アメリカ・86分)
退屈度 ★★★
緊張感 ★★★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★
THE JUON/呪怨」シリーズ製作 × 「インシディアス」「パラノーマル・アクティビティ」プロデューサーという凄そうな人たちが携わってる映画。
 
急に主人公宅に潜り込んで寝泊まりする少女サム、それを許容してしまう家族が一番衝撃的!
 
自由の国!アメリカ!
 
意味のない伏線が貼られまくって話もわかりづらいけど、緊張感・恐怖感はあって良かった。
 
・ダウンヘル(フランス・カナダ・チリ・82分)
退屈度 ★
緊張感 ★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★★★

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08F2XL2VL/ref=atv_dp_share_cu_r

恐怖の伏線を一切回収しないホラー。

 

BMXレーサーの友人が事故死、彼女以外との浮気、虫みたいのが飛んできて謎の奇病になる…。最後は宗教ホラー化。

 

全てが伏線となりそうなのに全然回収されない!BMXも本筋と一切関係なし。

 

ステファニーのお尻がエロくて素敵。おすすめ!

 

・テール しっぽのある美女(ノルティー・75分)

退屈度 ★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★★

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07KRD6Q7K/ref=atv_dp_share_cu_r

 ノルウェーでスマッシュヒットを記録した北欧ホラー!

 

ノルウェー神話の登場人物「フルドラ」を題材にした映画。

 

死体清掃員のエルヴィスは、少し肉片を見るだけでゲロを吐く繊細さなのに、何故か危険なフラグを立てまくる。

 

ホラー映画として見ると肩透かしかもしれないが、ファンタジー映画としては面白い。

 

良い意味で「雰囲気もの」の映画としておすすめ!

 

・デス・デイ(アメリカ・85分)
退屈度 ★★★★
緊張感 ★
残虐度 ★★★★
おすすめ度 ★★★★
B級ホラー万歳!糞映画万歳!
 
「26ガロンの血糊を使った」という斬新なキャッチフレーズで登場のアメリカンホラー。
 
ヒットした「ハッピー・デス・デイ」にあやかったタイムリープ物なのだが、あのようなテンポの良さは期待できないグダグダな展開。
 
多種多様で意味不明な死に方を繰り返す主人公に、チープにも程がある敵の姿に爆笑。
 
最後はRPGのラスボスみたいのが登場する。正しいB級映画。おすすめ。
 
・デス・ライナーズ(アメリカ・107分)
退屈度 ★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★★

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08QZZNZD4/ref=atv_dp_share_cu_r

治験を受けたら、死ぬ間際の自分の姿が見えるようになってしまうという、とんでもスリラー。

 

人物像の掘り下げが浅い割には恋愛沙汰も始まり、ラストも尻切れトンボ。

 

でも画像も綺麗で、緊張感もあって、個人的には好きでした。

 
・デスレター 呪いの手紙(ロシア・76分)
退屈度 ★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★
都市伝説ホラーとパッケージに書かれているが内容はサスペンス・スリラーに近い。
 
全体的に暗くて陰鬱な雰囲気、登場人物もクールな人々が多いが、個人的には好きな雰囲気。
 
映画自体も短いし、あっさりと終わってしまうのだが、生真面目に作られた佳作。
 
邦題がB級ホラーを想起させるのが勿体ない。
 
・デッド・オア・リベンジ(ジョージア・105分)
退屈度 ★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★★★
おすすめ度 ★★★
浮気された復讐に主人公に地雷を踏ませてしまう最低男のダニエル。
 
更に地雷を踏んで動けない主人公のところに、変態男のイリヤが来て、大好きな女性を目の前でレ〇プされてしまうという、とにかく最低な映画。
 
イリヤの変態性は凄まじく、女性を犬のように歩かせて下着を咥えさせたりと破廉恥し放題。
 
新たな性癖が開花してしまいそうな映画だ。
 
・デッドリー・ゲーム(アメリカ・85分)
退屈度 ★
緊張感 ★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★★★
パッケージにピエロとボードゲームが描かれているが、一切関係ない。
 
13日の金曜日」や「スクリーム」を連想させる、若者が集まってパーティーをして殺されていくタイプの映画。
 
この手の映画には珍しく、アメリカ人に混ざって「留学生」として日本人カップルが登場するが、冒頭でセックスして速攻で死亡フラグを立てている。
 
目新しさはないものの定番のストーリー展開で安心して見ていられる。女性も多くて華があり、個人的にはそんなに退屈しなかった。
 
・テリトリーズ(フランス・カナダ・95分)
退屈度 ★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★★★
おすすめ度 ★★

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gyao.yahoo.co.jp

とにかく最低な映画。結婚式帰りの男女が知らない2人組の男に誘拐・監禁される話。
 
登場人物は全員清潔感が無いし、誘拐される女性の1人は虫歯にかかっている。
 
その虫歯で頬が腫れるのが本当に怖い!
 
後半は探偵ものになるが、中身のないシナリオで突き進みジ・エンドとなる。
 
・デンジャラス・ドライバー 暴・走・開・始(アメリカ・85分)
退屈度 ★
緊張感 ★★★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★★★
タイトル詐欺映画。アクションシーンもないし、車は暴走しない。
 
デンジャラスなのはタクシーに乗ってくる客の方で、ドライバーは優良な人物。
 
ただしサイコ野郎の乗車には緊張感があり、シナリオは面白く、スリラー映画としては面白く見れてしまう。
 
・トーナメント(アメリカ・93分)
退屈度 ★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★

 

まず「トーナメント」は行われておらず、サスペンス調のストーリー。
 
一番多く登場し実質主人公と思われる男、ジェフが一切共感できない最低の男。
 
ただし他の登場人物も負けず劣らずのクズっぷりで誰にも感情移入できない。
 
脈絡なく急に登場する人物もおり、色んな人がドタバタやってるのを眺めてるうちに物語が終了。
 
・ドント・リサーチ 恐るべき素顔(スペイン・83分)
退屈度 ★★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★★
様子がおかしい彼氏の後をつけて行ったら、女性を監禁・殺害するサイコ野郎だったと言う話。
 
緊張感はあるのだが、冗長で無意味な会話シーンが多い。
 
誘拐される女性のボディコンみたいな見た目が一番の見どころ。
 
・パーフェクト・リベンジ(アメリカ・スペイン・116分)
退屈度 ★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★★

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07CRMWJT7/ref=atv_dp_share_cu_r

アメリカ人男性が、出張先で知り合った訳アリ娼婦を助ける話。
 
悪い人たちが暴力を振るったり、恫喝したり、結構緊張感があって良い。
 
邦題と内容が合ってないとか、中だるみとか、欠点もあるが、個人的には割と面白い部類の映画だった。
 
・ファインド・ミー(イタリア・112分)
退屈度 ★★★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★★★★
「衝撃のラスト15分」とうたっているのに、凡庸なシナリオで視聴者の期待を裏切る映画。
 
現在と過去を交互に見せる手法も、過去のどうでもいい話が目に入ってきて集中できない。
 
「ブレイキング・バット」シリーズで有名なアーロン・ポール主演ながら、見事なまでの駄作を作ってしまうのは監督の才能かもしれない。
 
見ても得る物がなくて損した気分になる、正しく駄作なのであった。
 
・ヘルアトラクション 絶叫館(アメリカ・75分)
退屈度 ★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★★★
おすすめ度 ★★
ビックリするほど設定のないホラー映画。
 
一応、遊園地に行った男女がお化け屋敷で監禁や拷問に合うのだが、拷問に合う理由もないし、そもそも難しい事を考えては駄目なのだろう。
 
悪魔のいけにえの「レザーフェイス」風の人物に追いかけられたり、ホラー映画の怖い部分だけが連発するのだが、矛盾して怖くなくなってしまう。
 
でもB級ホラーとしてハナクソホジリながら見るには良いかもしれない。
 
退屈度 ★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★★

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とにかく何も起こらないPOVホラー。
 
音でも怪奇現象でも何か起こってくれ!と思いながら貧乏ゆすりする事になる。
 
後半は"あれ"やUFO的な物が登場して大爆笑。
 
SF好きの高校生が学芸会で発表する劇があれば、こんな感じかもしれない。
 
・Re:デッド(イタリア・90分)
退屈度 ★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★★★
おすすめ度 ★★★★
マスクの男に殺されまくるタイムリープ物。
 
とにかく何かにつけて死んでは生き返るため、死ぬ事に対する緊張感がなくなっていく恐ろしい映画。
 
ただB級映画にしてはシナリオの起承転結がしっかりとしているし、マスクの男たちの残虐な殺し方は見どころだ!
 
個人的には結構好きだった。おすすめ!
 
・リムジン(スペイン・75分)
退屈度 ★★★★
緊張感 ★★
残虐度 ★
おすすめ度 ★★

www.amazon.co.jp

低予算ホラーによくある、特定の空間に監禁されるシチュエーションホラー。
 
リムジンの中というのも珍しいし、SF風のロゴや世界観も素敵なのだが見どころはそれだけだ。
 
とにかく敵の話が長いし、拷問も服を脱がされるだけだったりと中途半端。
 
前の日によく寝ていてもアクビが出てしまうような映画だった。
 
・レッドコード(スロバキア・96分)
退屈度 ★★★★
緊張感 ★★★
残虐度 ★★
おすすめ度 ★★★
パッケージの「レディ・コップ・アクション」なんて大嘘で、刑事バディ物のミステリー映画。
 
終始、男性刑事の品性のない冗談を聞きながら、ダラダラと移動と事件の調査を繰り返す。
 
後半はオカルトホラー化し、ラストは主人公の○○で大爆笑。
 
「セブン」の出来損ないみたいな映画。アクションシーンは一切無し。