【高音】★★★★★
【中音】★★★★
【低音】★★★
【傾向】ドンシャリ
【解像度】普通
【分離感】普通
【音場】普通
【フィット感】普通
【取り回し】普通
【ドライバー】1DD
【発売当時の値段】4500円ぐらい
★良い点★
・気軽に使える
★悪い点★
・リケーブル不可
こちらはCo-Dongri Brassのバランス接続verだ。同2.5mm端子のものも発売されていた。
以前にCo-Dongri Brassの3.5mmに関してはレビューしているので、今回は簡易レビューとさせていただく。
茶楽音人(さらうんど)「Co-Donguri Brass」
やはり量感のある太い高域が特徴的だ。
ボーカルは聞き取りやすいが少しリズム隊の印象に埋もれるようなところもあった。
低域は量感はあるものの質は値段相応と言ったところか。
4.4mmバランス接続することで分離は良くなったので、その点では音がよくなったと言えるだろう。
バランス接続できる機器を持っていて、尚且つ安価にバランス接続を楽しみたい方にはおすすめだ。
イヤホン自体も個性的で聞いてて楽しい音なので長く使えるだろう。
【点数】 ★★★★★★★★ 8/10
【イヤホンレビューに使ったDAP,音源,アルバム】
●OPPO Reno3 A + iFi Audio GO blu(LDAC接続)(4.4mm) + Amazon Music HDによるサブスク音源
・こはならむ./ Attitude(J-POP,女性ボーカル) ○
・Nothing But Thieves/Dead Club City(ロック) ○
・Chris Farren/Doom Singer(ポップス) ○
●SONY NW-ZX300(4.4mm 直挿し)
・諭吉佳作/men/・archive:EIEN19(J-POP,女性ボーカル) ○
・In My Element(Robert Glasper)(ジャズ) ◎
・米津玄師/YANKEE(J-POP) ○
※私はアルバム全曲を通して聴く事を好み、1曲単位では聞かないです。
※かなり相性が良い→◎ 相性が良い→〇 あまり良くない △